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【18禁】ストライクウィッチーズ フランチェスカ・ルッキーニ 第2話『告白』

第3倉庫の出来事から2週間が経った。
その間も、僕はフランチェスカの事を想像して自慰行為を毎日のように続けていた。
昼間の僕は彼女と楽しく笑いながら話をしているが、夜の僕は獣のように彼女を欲望の生贄にしていた。

このままでは本当に我慢が出来なくなってしまう。

フランチェスカが他の誰かに抱かれる事を想像するだけで吐き気がする。

嫌だ…嫌だ…嫌だ…。
フランチェスカが僕以外の男に触れられるだけでも嫌だ!!

だから僕は決心した。

誰かのものになるくらいなら、いっそ僕のものにしてしまおうと…。




先輩から第3倉庫の鍵を借りた僕は、フランチェスカを倉庫に誘った。

「またかくれんぼするの?」

と、僕の横を歩きながら楽しそうに笑うフランチェスカに罪悪感を感じる。
だが…もう後には引けない。

「フランチェスカ、聞いて欲しいことがある」

倉庫の鍵を内側からかけた後、フランチェスカの正面に立った僕は静かな声で話しかけた。

「なーに?」

フランチェスカは不思議そうな顔をして、口元に人差し指を当てた。

「僕は…」

一瞬言葉に詰まる。
だけど…決めたはずだ。
勇気を振り絞って…、

「僕はフランチェスカが好きだ…、その…家族とか友達とかじゃなくて、一人の女の子として好きなんだ!」

全てを告白した。

「はえ…?」

フランチェスカは固まった。
何を言われたのか、頭の中ですぐに理解出来ないようだった。

「にゃーーーー!?」

一呼吸おいて、驚きの声が上がる。

「は、ハヤトが?えと…えと…、あた、あたしのことを…?」

僕はこくりと頷く。

「ほ、ほんとーに?」

驚くフランチェスカに念を押すように、僕はもう一度頷いた。

「え…えと…あ、あたし…、嬉しいけどさぁ…。
 うるさいし…こんなちっちゃいよ?それでも好きなの?」

恥ずかしそうに視線を逸らしながらもじもじしている。
行き場の無い手をぶんぶんと振る仕草があまりにも可愛すぎて、僕は思わず抱き締めた。

「にゃあーーーーー!!」

悲鳴をあげるフランチェスカの耳元でそっと囁く。

「君じゃないと駄目なんだ…。
 他の誰にも渡したくない…」

フランチェスカの耳が真っ赤になった。
僕の胸に押し付けられた顔も、多分真っ赤になっているのだろう…。

「え、えと…、あたしもハヤトの事…好き…だよ。
 でも、恋愛とかしたこと無いから何すればいいのか全然分かんないし…。
 そ、それでも良いの?」

「うん、実は僕も女の子と付き合った経験はないんだ…」

「そ、そうなの?」

フランチェスカは僕を見上げて意外そうな顔をした。

「本当だよ」

「えへへー、一緒だぁ~」

フランチェスカは少しだけ安心したように笑った。
そして…、静かに目を閉じる。
僕は、その突き出された小さな唇にキスをした…。

「ん…」

一呼吸置いて、僕は顔を離す。
目の前にあるフランチェスカの顔はりんごのように紅潮していた。
フランチェスカは僕にぎゅっと抱きつくと、照れくさそうに笑った。

「にひひーー…あれ?」

その時、フランチェスカが何かに気がついたようだった。

「ハヤト、ここ何か入ってるよ?」

指差す先にあるもの…それはズボンに張られたテント、つまり僕のマグナムだった。

「あ…っ、これは…」

思わず言葉に詰まる。

「何々ー?何隠してるの??」

何も知らず、無邪気に問いかけてくるフランチェスカ。
前回は何とか誤魔化す事が出来たが、今回はどうしたら良いのだろうか…?
少し迷った挙句、僕は正直に答える事にした。

「これは…僕のおちんちんなんだ…」

「おちっん…にぇ!?」

フランチェスカはこっちが驚く程、ビックリした顔になった。
そしてすぐに、

「うーーー…」

と、質問した事を後悔するように下を向いてうなり始めた。

「ごめんね、フランチェスカの事を可愛いとか、好きって思うと大きくなっちゃうんだよ…」

「…」

「これは仕方ないんだ、その…心臓がドキドキするのと一緒のことなんだよ?」

「…そうなの?」

「うん」

「じゃあ見せて♪」

「うん…って、ええっ!!」

今度は僕が驚く番だった。
ぱっと考えを切り替えたのか、そこには普段通りのフランチェスカがいた。

「いーじゃん、減るもんじゃないんでしょー?」

にひひーといたずらっぽい表情で笑うフランチェスカ。

「みーせーてー」

「…」

仕方なく僕はズボンのチャックを下げて、マグナムをトランクスの穴から取り出した。

「おおー…!すごいすごい!」

何が凄いのかよく分からないが、フランチェスカは感心しているようだ。
反面、僕は死ぬほど恥ずかしい…。

「変な形してるんだねー、あにゃ?先っぽから何か出てるよ?」

フランチェスカは、我慢汁が溢れ出ている僕のマグナムをまじまじと見つめる。

「ねぇねぇ、触って良い?」

「うん…」

フランチェスカの小さな手が僕のマグナムに触れる。

「わー、かたーい」

つんつんと人差し指で突いてから、感触を楽しむようにフランチェスカはそっと握った。

「あぁぁ…」

僕は思わず声を漏らした。

「え!?痛かった?」

「違うんだ…気持ちよくて…」

「きもちいーの?こう?こう?」

フランチェスカは僕のマグナムをおっかなびっくり握る。

「うん、そっと握ったまま上下に動かしてくれる?」

「ん…こうかなぁ…?」

ぎこちなくフランチェスカが手を動かす。
たまに強く擦れると痛いが、それ以上に気持ち良い。

「はぁぁ…気持ち良いよ、フランチェスカ…」

「にひー、ほんと?」

「うん…あぁぁ…」

駄目だ…さっきから興奮しすぎていたせいで、今にも爆発しそうだ。
溢れ出た我慢汁がフランチェスカの手を濡らし、それが僕のマグナムを擦るのに丁度良い潤滑液になっていた。

「ハヤトー、気持ち良い?」

笑顔で問いかけるフランチェスカがあまりにも可愛くて、

「ごめっ!」

僕は欲望を爆発させた。

ビュルッ!ビュッビュッビュッ!!

「にゃああぁーーーーー!なんかでたーーーー!」

飛び出した白い液体がフランチェスカの手にかかった。

「何コレ…ぬるぬるするぅー」

フランチェスカは不思議そうな顔で、手に付いた粘り気のある液体を見つめた。

「これはね、気持ち良さがMAXまで高まると出ちゃうんだよ」

「へぇー…」

全てが初めてだったのだ、フランチェスカは何もかも不思議で仕方ないようだ。

「と、とりあえず洗い流そうか…」

「うんっ」




こうして僕らは、恋人となった直後に手コキというイベントを乗り越えた。
正直、告白が上手くいかなかったら、僕はフランチェスカを押し倒していただろう。
今では本当に恐ろしいことを考えたものだと思う。
こんなにも愛しい存在を、僕は壊そうとしていたなんて…。

ふと、隣で手を洗っているフランチェスカと目が合う。

「にひー」

「どうしたの?」

「ハヤト、いっぱいデートしよーね♪」

「…!!」

駄目だ…可愛すぎて…一瞬頭が真っ白になってしまった。

「うん、うんっ!勿論!行こう、色々な所に!」

「えへへー、やったー!」

僕は、これから起こる沢山の幸せを想像しながら、目の前にいる天使につられて笑顔になった。


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カズト

Author:カズト
サークル23.4ドのエロ分です(´・ω・`)
ここではエロい話をメインに載せています。コメントやメールで感想などいただけると喜びます。

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Author:イチリ
個人サイト:23.4ド

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